戻る 秋−1へ 次へ
ミズヒキソウ(水引草)
(2014-09-30)


ミズヒキソウ

のし袋にかける紅白の水引と似ているところからこの名が付きました。花の色が上から見ると赤で、 下から見ると白くて“紅白”というわけです。

タデ科の草なので他のタデ科の花(花タデ、ミゾそば など)と造りがよく似ています。

蕾のときは上側が赤で下側が白くて“紅白の水引”というわけですが、開花しても 下側の花弁(萼)が白くてやはり“紅白”になっています。 山すその木陰など、あまり陽の差し込まないところに多いです。