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エノキグサ(榎草)(1)
(2013-09-11)


エノキグサ(1)

トウダイグサ科の1年草で、葉の形が「エノキ」の葉に似ているので「エノキ草」と呼ばれています。

図鑑では「日本全国どこにでも普通に生えている」となっていますが、私は初見でした。(というよりは 初めて気付きました。)

左の写真でも分るように、茎葉の脇から花を乗せた“編み笠状”の苞葉が 出ています。これが大きな特徴で、別名を「アミガサ草」とも云います。この苞葉が無い時期には、他に特徴 がないので、目に付きにくいわけです。

これ以後注意して道端を見ていたら、2〜3日で数株発見しました。 確かに広範囲に存在しているようです。