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ナルトサワギク(鳴門沢菊)
(2007-06-13)


ナルトサワギク

1976年に徳島県の鳴門市で発見された南アフリカ原産の草で、繁殖力が強くて、しかも有毒な為、 南米やオーストラリアの牧草地では駆除に困っているらしいです。

日本でも「特定外来生物」 に指定されて駆除の対象になっていますが、大阪近郊でも近年生育地が拡大しつつあるようです。

キク科の草はタンポポのように“冠毛”付きの種子が風で拡散されるので、あっと云う間に拡がります。