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オオマツヨイグサ(大待宵草)
(2015-06-25)


オオマツヨイグサ

北米から日本に来ている数種類の待宵草の中では、この大待宵草が6~7センチと最大の花を咲かせます。

夕方に開花して翌朝9時頃には萎む、いわば「夜の花」ですが、大きな花で大変に見栄えがします。

この花は、萎んでも赤くはならず、ややオレンジがかった黄色になるのが特徴です。

竹久夢二の歌に“宵待ち草”というのが有りますが、この名前は歌の中だけの話で、植物名としては “待宵草”が正しいものです。