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タネツケバナ(種漬け花)
(2008-12-12)


タネツケバナ

田んぼの縁や道端の溝の中など水気の多いところに沢山生えています。 この花が咲いたら苗代に蒔く種籾を水に漬けると、時期が丁度よいというのでこの名前がついているらしいです。

小さな四弁の白い花のあと、種子が詰まった棒状のサヤが出来ます。開花の標準時期は四月前後ですが、 最近は温暖化の影響もあるのか、冬でも咲いていますので、農作業の指標にはなりにくいです。