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ヒメウヅ(姫烏頭)(1)
(2014-03-28)


ヒメウヅ(1)

葉の形が“オダマキ”と良く似ていますが同じ“キンポウゲ科”の仲間です。

“カラスの頭”と書きますがこれは同じ“キンポウゲ科”の“とりかぶと”の事です。 似ているのは花ではなく根の方で、大きさが小さいので“姫”を付けて「姫烏頭」と名付けた様です。 “とりかぶと”の根は猛毒ですが、この草は同属でも毒性は弱いようです。

草体は20センチ前後ですが、花は1センチくらいと小さく、ちょっと風が吹いても揺れるので 写真は撮りにくい方です。

花びらに見えるのは萼で、中央の円筒形の黄色いのがよく見ると 5枚の花弁になっています。