春の野の風物詩として、帰化種のコバルトブルーの「大・犬のフグリ」がポピュラーですが、 この写真は在来種で、絶滅危惧種に指定されている「犬のフグリ」の方です。
花も2〜3ミリと小さいですが、 草体も小さくて他の大きな草の陰になると、生育できないようなので、年々減少していて、滅多にお目にかかれません。
花後に丸い球を2個つなげた形の多毛の果実が出来ますが、これを“犬の陰嚢”にたとえたのが 花名の由来です。
春の野の風物詩として、帰化種のコバルトブルーの「大・犬のフグリ」がポピュラーですが、 この写真は在来種で、絶滅危惧種に指定されている「犬のフグリ」の方です。
花も2〜3ミリと小さいですが、 草体も小さくて他の大きな草の陰になると、生育できないようなので、年々減少していて、滅多にお目にかかれません。
花後に丸い球を2個つなげた形の多毛の果実が出来ますが、これを“犬の陰嚢”にたとえたのが 花名の由来です。