戻る TOPへ 次へ
サルトリイバラ(猿捕り茨)
(2010-04-11)


猿捕りイバラ

ユリ科の草ですが、よく見ると花弁がちゃんと6枚あります。花はご覧の通り地味ですが秋には球形の実が赤く熟して、 この方は中々綺麗です。

“サル捕り”の名は、蔓や枝の鋭い大きなトゲが“サルでさえも引っかかる” というところから来ています。

あと半月もすれば直径7〜8センチの円形の若葉が出揃い、この若葉は柏餅のように 餅を挟んで蒸して食べます。