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ハシカグサ(麻疹草)
(2010-09-03)


ハシカグサ

2〜3ミリの極小の花です。目立ちませんし、数も少なく珍しいものです。「ハシカ」にかかると、 体中に発疹が出て発熱しますが、治ってくると発疹が黒ずんだ斑点になり、全快すると消えます。

この草を切り取って乾しておくと、初め褐色の斑点が出来、それがだんだん黒ずんで来る所が ハシカと似ているというので「ハシカ草」になったのだそうです。