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ツリフネソウ(釣り舟草)
(2014-10-11)


ツリフネ草

谷川のほとりの水気の多い所に群生しています。細い柄一本で茎からぶらさがっている姿が、 生け花で使う“釣り舟”の様なのでこの名前がつけられている様です。

時々羽虫がホバーリングしながら花の奥の蜜を吸っています。そうやって受粉して繁殖するように進化したんですね。 自然て面白いですね。

花後にできる果実も変わっていて、成熟するとちょっと触れただけで殻が弾けて、種子を 周辺に撒き散らします。