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マンテマ
(2010-04-28)


マンテマ

ヨーロッパ原産の帰化植物ですが江戸時代後期にはすでに伝来していたようで、“銭葵”などと同じように “由緒正しい”帰化植物といえるかも知れません。

元々の名は「マンテマン」といったようですが、 これが訛ってマンテマが和名になっているんだそうです。

花の付け根(萼筒)の部分に赤いスジがあり、 且つ長い毛が沢山生えているのが特徴です。花弁中央部の赤い模様もよく目立ちます。 一見して外国産とわかる雰囲気を持っています。

草丈は20センチくらいありますが、 花は7ミリ前後の小さいものです。