戻る TOPへ 次へ
ヤマネコノメソウ(山・猫の目草)
(2008-03-11)


山・猫の目草

落葉樹の下の半日陰の所にありました。黄色の雄蕊がある花のあとに、円内写真のように 楕円形のたね(種子嚢)が出来、これの形が猫の目のように“タテスジ”があるのでこの名前が付いているのだそうです。
 実が熟すと“猫の目”の真中のタテスジの所が割れて鉢のようになり、中に茶色のケシツブのような種子が 沢山見えるようになります。繁殖力はかなり旺盛なようで群落を形成しています。